鉤虫症
今回は鉤虫症について。
犬、猫の消化管内に寄生する
寄生虫で感染すると胃腸症状や
痩せるといった症状がでることが
あります。
感染は親から胎盤や乳汁によって
感染しますが、虫がいる土から
口や皮膚を介して感染することも・・・。
糞便中に卵を排出し、土壌内で成長して
環境中から何度も感染を
繰り返すこともあります。
実際には寄生していてもほとんど
無症状ということもありますので、
定期的な検便や定期的な虫下しを
おすすめしています。
寄生虫/鉤虫/胃腸症状
2018年5月9日 10:17 AM | カテゴリー : コラム