診察について

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「原因療法」と「対症療法」を組み合わせた治療を行います

一般病院で勤務医として動物たちと接している際に
飼い主さまの治療意欲の高まりによって、「高度医療」と呼ばれる
より専門的な技術や知識の必要性を強く感じました。
そのため、私は東京農工大学動物医療センターの研修医として
一般病院にはないCT、MRIなどの先端医療機器にふれ、
また、循環器、皮膚、腫瘍、神経、病理などさまざまな専門診療科において、
多くの症例、最新の治療技術を経験してきました。

当院では「対症療法」だけではなく、
大学の医療センターにおける高度医療の経験を生かして、
病気の原因を特定する「原因療法」と「対症療法」とをバランスよく組み合わせた
動物にとって最善の治療を行います。

病気を早期発見するために

愛犬・愛猫の病気を早期発見するために
飼い主さまにも動物たちの病気のサインに気づいていただく必要があります。
そのため、病気のこと、動物のことをしっかりとご理解していただけるよう
わかりやすく丁寧な説明を心がけています。
不安なこと、わからないことがあれば、ご遠慮なくお尋ね下さい。